Linux をスリープさせたあと復旧すると、Google Chrome が 数十秒〜 1 分ほど固まる現象が発生するようになってしまった。検索すると 2021 年頃から Windows で報告されており、アイドル時のリソース消費を抑えるための機能が悪さをしているようだったが、Linux でも同じようなことを始めたのかなあ。
10/29 追記: GPU acceleration を無効にすると問題を回避できることが分かった。NVIDIA の dGPU が原因か判断するため iGPU のみを利用するようにしたかったのだが、__NV_PRIME_RENDER_OFFLOAD=0
も CUDA_VISIBLE_DEVICES=""
も --gpu-active-vendor-id=0x8086 --gpu-active-device-id=0xa7a0
も(active を外したり testing にしても)ダメ。
10/31 追記: 画面の乱れがない点で症状は異なるものの、Chrome の GPU process を再起動するのが効いた。
読んだ
PC watch "macOS Sonoma の「ゲームモード」の実力は?"
Bluetooth のサンプリングレートが変わるというのが面白いけど、これって音の 44 kHz とか 48 kHz って話じゃないんだよね? 音質じゃなくて遅延の話だし。それは規格上決まってるわけではないのか?PC watch "同じ「4060」と「4090」だけど…… GeForce のデスクトップとノートはどのぐらい違う?"
完全に別物だと思ってたけど、4060 はデスクトップ用と同じチップなのか。報道時に Laptop GPU という文字が省かれがちで、それが混乱を助長しているように思う。