読んだ
PC watch "NVIDIA、999 ドルの GeForce RTX 4080 SUPER。Twitch 配信や G-SYNC 周りも強化"
G-SYNC Pulsar がどういうものなのかよく分からなかった。あと、いろいろな解像度のストリームを Twitch に配信できるとのことだが、最高画質をアップしておいて、サーバサイドで低解像度版を作るのではダメなのかしら。
4070 Super が 599 USD とのこと。ちもろぐ "RTX 2080 Ti / 2080とGTX 1080 Tiのどちらを買うべきなのか?" によると、2018 年、2080Ti が出た後に 1080 Ti は 699 USD で 85000 円くらいで売られていたらしい。ちもろぐ "INNOCN 27C1U-D レビュー: 3 万円切りで最高の 4K モニター【恐るべし中華市場】"
色の過飽和という現象がよく分からない。sRGB の色域を超えるモニタなので色が外側にズレるということは、モニタの表現できる色範囲は広いのに各色 8 bit の 24 bit 空間で表現するから、同じ RGB 値でも違う色を表すようになってしまうということ? 別の言い方をすると、モニタ A がモニタ B より色域が広いというとき、物理的な輝度としてはモニタ B は赤を 0 から 255 までしか区別できないのに対して、モニタ A は 257-300 の範囲も表現できるといった状況になっていると思うんだけど、モニタ A も入力信号としては赤 8 bit 分しかないので、0-300 の範囲を 0-255 にマップしなおしているということ? したがって、「赤 200」という信号を与えた時に、モニタ B は(物理的な・絶対値としては) 200 の出力をするけど A は 200 / 255 * 300 ≒ 235 を表示するので、より鮮やかに見えると。"Color gamuts and over-saturation" のやりとりの前半を見ても、この解釈で正しそうだ。
でも、なぜこれを「過飽和」というんだろう? もしかして、oversaturation の saturation は、値が範囲を超えて頭打ちになるという意味の飽和じゃなくて、HSB(色相 Hue、彩度 Saturation、明度 Brightness)というときの彩度であって、過剰彩度と訳すべきものなのでは?- gamut: 全範囲、全音階
PC watch "Intel、安価なデスクトップ向け第 14 世代 Core。ノート PC 向けに Core U シリーズ 1 を展開"
"Meteor Lake 世代から、第 xx 世代 Core という呼び方をやめ、最新の製品を「Core Ultra」、1 世代前の製品を「Core」として展開していく" とのことだが、次の世代が登場したら今の Core Ultra 1xx の Refresh 品が Core 2xx という名前で登場し、本当に新しいやつが Core Ultra 2yy として出るということ?
PC watch "Intel、新ブランド「Core Ultra」発表。“i” 表記は廃止" によると、Ultra の有無は世代ではなくて「もっとも高度化された」かどうかだと書いてある。"Intel は新しい「Core Ultra」ブランドをなぜ導入するのか?" では、Core は Refresh 品だと解釈しているが、プロセッサナンバの頭は元の世代を反映すると解釈している。
実際には、世代番号がリセットされ、14 世代相当が Core Ultra 1xx になり、13 世代の Refresh 品が Core 1xx として投入されたようだ。PC watch "65W 版はどこまで使える?「Core i9-14900」から「Intel 300」まで、“K なし第 14 世代”を一気にテスト"
K なしのほうが消費電力が高いのは、同じ周波数を実現するのに低電圧ですむ「当たり個体」が K つき SKU に利用され、そうでないやや外れ個体が K なし SKU になるからかなあ。コア電圧や turbo boost 周波数の推移も掲載してほしかった。PC watch "Socket AM4 はまだ終わらない。AMD、「Ryzen 7 5700X3D」など 4 製品追加"
冒頭、「Socket AM5 プラットフォーム向けに」というのは AM4 の間違いでは?PC watch "Intel、最大 24 コア/5.8 GHzで動作するゲーミングノート向け第 14 世代 Core HX"
これは Meteor Lake architecture じゃないから、まだ Core i9 14xxxx という命名なのね。
Thunderbolt5 は 40 Gbps の lane を普通は TX 2 lanes, RX 2 lanes で上下 80 Gbps として使うが、3:1 で 120:40 Gbps という非対称構成にもできるらしい。