スーパー
スーパーでいつものように冷凍ブロッコリ 250g で 109 円を買ったはずが、レシートを見たら一袋 159 円になっていて、そんなはずはないと思って帰宅後に電話をかけた。そうしたら、中国産が 109 円、エクアドル産が 109 円で、一緒に並んでいるという。自分の記憶では、ブロッコリは一種類しか並んでおらず(「いつもの袋と違うな」と思ったのが印象的だったので間違いない)、値札はブロッコリ 109 円、おくら 159 円の二種類だったはず。一方、店員が言うには、おくら 159 円に並んで、ブロッコリ 109 円の値札も 159 円の値札も出ているという。自分の勘違いかもしれないが、ごまかされた気もして気分が悪い。例えば、中国産が売り切れたので値札を外す時、間違えてエクアドル産のほうを片付けてしまったとか。レジで指摘すべきだったが、後が並んでいると、なかなか言い出しづらいんだよね……。まあ、他のスーパーに比べたら 250 g で 159 円でも十分安いんだけど、モヤモヤが残る。
読んだ
PC watch "かわいくて美味しそうな「冷奴キーキャップ」が話題に"
面白いけど、出典にリンクしてくれなきゃ、詳細が分からないし注文もできないじゃないか。ASCII "結局「Meteor Lake」って何がスゴイの>? 技術的ポイントを解説"
技術的にはいろいろ面白い。なお、デスクトップ向け 14 世代は、このマルチタイル構成の Meteor Lake ではなく Raptor Lake-S だというのが紛らわしくて良くないと思う。ASCII "ロードマップでわかる! 当世プロセッサー事情 第 741 回 Meteor Lake の GPU 性能は Raptor Lake の 2 倍 インテル CPU ロードマップ"
Xe-LPG が内蔵 GPU にも関わらず、Intel Arc (Xe-HPG) にすら搭載されていない FP64 演算器を持っているというのが謎。なお、Xe core とか render slice といった用語は過去に改定されたことがあり、ややこしい。詳しくは、"Intel® Xe GPU Architecture" 参照。Xe-core というのが、Xe-LP の dual subslice に対応する。また、Xe-LP の slice は 3 つの render slice からなり、それぞれの slice が 2 つの dual subslice (記事では Xe-core と言っているが、Xe-LP 世代については DSS のほうが適切)からなる。一方、Xe-LPG や Xe-HPG では render slice は 4 つの Xe-core からなる。Xe-LPG は 8 つの Xe-core を持ち、Xe-HPG (A770) は 32 持つから、slice の数はそれぞれ 2, 8 となる。Intel のページで "An Xe-slice contains 16 Xe-core" とあるのがよく分からないが、Xe-HPC だとスライスが大きいということなのかしら。PC watch "世界最薄/最小の折りたたみ PC と、世界初の家中持ち歩き AI PC はどうやって生まれたのか?"
発想は面白い。自分の用途ではあまり活躍の場はなさそうだが、こういう挑戦をする姿勢は応援したい。ちもろぐ 「ローエンドマザーボード vs ハイエンド CPU: 貧弱 VRM に爆熱 CPU は禁忌ですか?」
性能のことよりも、負荷をかけたときに到達する温度ではコンデンサの寿命が 10000 時間にも満たないことが衝撃的だった。HDD の MTBF より短いじゃん。どうせ thermal throttling するなら、もっと低い温度で止めてほしい。ラボに「実験医学」の AlphaFold 特集号(2023/10) が置いてあったのでペラペラ眺めたが、やっぱりこの雑誌の雰囲気は苦手だ。今は亡き蛋白質核酸酵素は好きだったけど、こっちは昔から合わない。「座談会: 留学後、日本のアカデミアで職を得るためにすべきこと」みたいな記事もぞわぞわする。
「意識高い」系ともちょっと違うんだよな。なんていうのかな、研究テーマ自体の面白さを伝える雑誌というよりは、いかに流行のテーマや手法を使って周りに「勝って」「生き残る」かに関心のある人たちを対象にしているようなイメージ。