読んだ
- なろうで、「才の無い貴族と毒見少女の憂鬱」を読了。
キャラクタもストーリ構成も平均以上だが、転生知識モノの性質が強いのに、肝心の科学考証に怪しいところが散見されたのが残念。
今期のアニメ雑感
「葬送のフリーレン」8 話まで見たが、一番気に入っている。演出のメリハリも効いていて、リズムが良い。「16 bit センセーテョン」も 3 話まで見たが安定して面白い。どうしようもなく感傷的な気分になってダメージを受けることもあるが。「薬屋のひとりごと」も 3 話まで見た。悠木碧さんがさすがだなという感じ。
「でこぼこ魔女の親子事情」は上の 3 作品に比べるとやや劣るが、コメディとして安定している。「アンデッド・アンラック」も次の敵はどう倒すのかときちんと興味を引っ張れている。
「ティアムーン帝国物語」はなろうの原作がそこそこ好きなので見ているが、アニメはどうもテンポが悪い。また、回想シーンなのかやりなおし後なのか分かりにくいカットもある。「ひきこまり吸血姫の悶々」は 1 話で切ろうと思ったが、なんとなく 2 話も見たら持ち直した感。「ウマ娘」も悪くないけど、物足りなさが残る。
「SHY」「シャングリラ・フロンティア」は、どうもキャラクタのモチベーションに入り込めない。「アイドルマスター ミリオンライブ」も 3D CG のわりには頑張っているなとは思うが、動きが硬いというか、手書きならではの遊びがほしかった。「豚のレバーは加熱しろ」は主人公のモノローグが大事な作品のはずだが、杉田さんほど上手ではないなあという印象。