ラブコメ作品見てると、トラブルがあって男と女が一緒の部屋に泊まることになり、男が必死で我慢してたりドキドキして翌朝まで眠れなかったみたいな展開がよく出てくるけど、とりは asexual なので、その感覚が分からないというか、(バナナの皮で転ぶみたいな)フィクション的なお約束なのかなと思ったりもするけど、実際ドキドキするもんなの?
上の質問を ChatGPT に訊いてみたら、かなり納得感のある返事が得られた。
読んだ
Nature "Smart insulin switches itself off in response to low blood sugar"
これはかなりうまいアイデアだと思う。Science ["Alzheimer's drug approvals create prescribing dilemmas"]https://doi.org/10.1126/science.adu2383/)
Clinical trial において functional unblinding が生じているという指摘をしているが、そんなの認知機能検査を主治医とは別の人が行えば解決できたのでは……?Nature Reviews Physics "Nobel 1944: resonance method for measuring nuclear magnetic moments"
NMR で有名な Rabi が、ウラン 235 の濃縮法の開発にも関わっていたとは知らなかった。肝心の NMR については、今の NMR のように静止した試料を使うのではなく、Stern-Gelach 実験のように粒子の deflection を元に測定したらしいことが書いてあるが、よく分からなかった。Nature "‘Listening to scientists bicker is instructive’: physics Nobel-winner on solving problems between fields"
分野の境界面で手法が未確立な場所に面白いものがあるという感覚は、とりも共感できる。一方 AI 危険論には賛同できない。- bicker: 言い争う
Science "NIH dental institute director on leave for nearly 7 months"
この報道だけでは、どちらに問題があったのか判断しがたい。- berate: 叱責する
- animus: 意図
- emphatic: 語気が強い
- frivolous: いい加減な
- recalcitrant: 非協力的な
Science "Finding my strengths"
自分の特性を把握して、合った仕事を見つけることはほんと大事。ハーメルンで「帝冠諸邦の計算屋」を読了。
元ネタの史実もチューリングマシンの理論も大体知っているせいあり(といっても解説回では新しい情報も得られた)、また、試行錯誤の描写があまりないせいで、物語というより歴史の本を読んでいるような感覚になってしまった。なろうで「異世界で美少女に転生した俺、飯が不味いので日本に帰る」を最新話まで読んだ。
序盤はちょっと硬いし、2 つの世界をまたがる描写のせいでテンポが悪くなっている感はあるが、中盤からは十分楽しめた。なろうで「吸血姫ナユタ 〜ダンジョンで死んじゃった俺だけど、超低スペックゾンビ少女として蘇ったので、最底辺から最強目指して頑張ります!〜」を最新話まで読んだ。
上のと同じ作者さんで設定にも似ている部分があるが、前作での問題点をうまく解決して、質が上がっていると思った。