GNU screen を使う

ラボでは、計算用サーバに ssh でログインして、いろいろなジョブを走らせている。ジョブの実行中に他の仕事をしたり、ジョブを投げる前にシステムの負荷を top で確認して並列数を決めたりする(80 CPU の恐るべきシステムなのだが、最近は load average が 100 を超えていてヤバイ)。
これまでは genome-terminal を複数開いて、複数の ssh セッションを張って実行していたのだが、ウィンドウが増えすぎてうっとうしい。GNU screen が便利という話を聞いたのでやってみた。
Let's use SCREEN! にすばらしい解説があって、これ以上言うことないのだが、自分が使いそうなコマンドをメモ。バックスクロールとかコピーアンドペーストはマウスでやるからとりあえずいいや。

~/.screenrc でエスケープシーケンスを Ctrl-z に変更。
スクリーンの追加 ^z ^c
スクリーンの一覧 ^z ^w
スクリーンの移動 ^z SPACE または、^Z 番号
デタッチ ^z ^d
アタッチ screen -r
複数デタッチされている場合は、screen -ls で確認して、screen -r の後に番号を指定。