xclock
古の xclock
で、xclock -digital -update 1
とすると、デジタル表示で秒も出せることを知った。-update 1
をつけないと、一分に一度しか再描画してくれない。これも昔、グラフィックスが重かった時代の名残だろう。
読んだ
PC watch "ミニ PC なのに SFP+、U.2、PCIe を飲み込むモンスター! 「MINISFORUM MS-01」"
2.5 GbE (RJ45) x 2 + SFP+ x 2 ですごいけど、10 Gbps ルータを作るだけなら R86S のほうがもっと安いからなあ。PCIe や U.2 が必要な用途じゃないと選びにくい。
USB 4 (やそれを内包する Thunderbolt4) は、2 台のホストを直結するだけで、特殊なドライバなしに Windows 上で IP 通信ができるとは知らなかった。Linux でも thunderbolt-net というカーネルモジュールがあるようだ。Windows や Mac と互換性があるかは知らないけれど。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 USB 3.0 その 1"
USB 1.0 の UHCI/OHCI, 2.0 の EHCI, 3.0 の xHCI コントローラの標準化の話。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 USB 3.0 その 2"
物理層の話。PCIe Gen2 をベースにしていたとは知らなかった。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 USB 3.0 その 3"
USB 1.x や USB 2.0 が polling 動作のため CPU への負荷(特に割り込み負荷)が大きいとは知らなかった。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 USB 3.0 その 4"
USB 3.0 の省電力の話。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 USB 3.0 その 5"
USB 3.0 にしか対応していない(つまり USB 1.0 や 2.0 で接続できない)規格違反の組み込み用コントローラが ASRock のマザーボードに搭載されて問題になっていたとは知らなかった。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 10GBase-T その 1"
なかなか普及しない 10GBASE-T だが、登場時の記事で振り返ってみる。信号線的にかなり無理をしているようだ。PAM16, DSQ128 ということからビットレートを計算しているが、その理屈がよく分からない。AKIBA PC Hotline "RJ-45 対応の 10 Gbps LAN カードが店頭発売、動作デモ中"
2010 年の記事。5 Gbps すら出ていないが、おそらく Jumbo Frame の設定をしてなかったのかな。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 10GBase-T その 2"
10GBASE-T がいかにノイズ的に厳しい規格かが分かる。Low Density Parity-check Code (LDPC) の計算も負荷が大きく、発熱がネックになっていたそうだ。
10GBASE-CX4 は自分は見たことがないが、検索すると、平べったいコネクタから同軸ケーブルが出ている。Direct Attach Copper なのが 10GSFP+CU で、SFP+ (Small Form-factor Pluggable)のことを SFF-8431 というらしい。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 10GBase-T その 3"
この 2010 年 11 月の記事で、普及はこれからだという結びになっている。今、サーバ間の接続には十分普及したといえるが、家庭では WiFi に押されて普及が進まず、価格も高止まりしているのが悲しい。superuser "Is there a technical reason no 10GbE USB 3.1 Gen 2 adapters exist yet?"
どうして USB 3.1 Gen 2 なら 10 Gbps の速度があるはずなのに 10 GbE アダプタが出現しないのか常々疑問だったが、USB のオーバーヘッドで実効速度としては 10 Gbps 出ないことと大きい消費電力を必ずしもホストが提供できるとは限らないことが挙げられている。実際、PCIe をそのまま流せるうえ最低保証電流が大きい Thunderbolt 3 用の 10 GbE アダプタはいくつか存在するが、箱型でヒートシンクがついていたりと、かなりがっしりしている。PCIe カードなら 1 万円しないのに、数万円するなど値段も高い。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 Serial ATA 3.0 編その 1"
HDD の歴史。初期のケーブルでは、モータやアームの制御信号がそのままケーブルに載っていたそう。一瞬おやっと思うが、考えてみれば FDD とかもそういう仕様だったな。最初期の業界標準となった HDD ST-506 を作った Shugart Technology が今の Seagate の前身とのことで、Seagate ってすごい歴史があるんだと知った。PC watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 Serial ATA 3.0 編その 2"
SATA の歴史。Parallel IDE 時代のきしめんみたいな太いケーブル懐かしい。PC Watch "大原雄介の最新インターフェイス動向 Serial ATA 3.0 編その 3"
SAS (Serial Attached SCSI) と SATA は電気的には同じで、論理的なプロトコルが SCSI (Small Computer System Interface) か ATA (AT attachment) かという違いに過ぎないのね。"Re: [ccp4bb] Automated refinement convergence"
精密化計算の収束判定をちゃんとやるのは難しいから多めに回せばいいやんという意見に対して、無駄な計算は地球温暖化を進めるからやめろという意見。シングルコアでやってる計算の電力すら気にするとか、環境への意識高い人は大変ですねw あと、「生物学上の疑問に答えるのに十分であればいい」という考えかた、とりは大嫌いです。