2024-03-15 (Fri)

RTX 4090

Palit の RTX 4090 を買って既存のワークステーションに取り付けようとしたのだが、思った以上に長く、Corsair の Carbide Air 540 というケースに収まらず、ひやりとした。幸い、フロントファンを取り外したらなんとか収まった。

これは ASUS WS X299 SAGE 10G というマザーボードで、PCIe Gen3 x 16 が同時に 4 つ使えるというものだが、2 枚の場合はスロット 1 と 3 あるいは 1 と 5 の組み合わせにしろと書いてある。下のほうのスロットだと電源ケーブル類と干渉してしまうので、4090 は一番上のスロットに取り付けるしかなかった。チップセットのヒートパイプ(?)と触っている気がするが、一応認識はした(負荷テストはまだ)。一方、もう一枚の場所については、スロット 3 は 4090 とぶつかるし、5 でもギリギリ。通気性を考え、マニュアルにはない位置だが 7 に刺した。一応、7 に刺した Intel Arc A770 もきちんと認識している。

PCIe Gen3 世代のマザーボードに刺すのは 4090 の持ち腐れという指摘があるかもしれないが、PCIe Gen3 x 16 と PCIe Gen4 x 16 ではほとんど速度差がないという報告もある。いずれにせよ、これはいろいろな GPU を差し替えてソフトのテストに使うマシンである。4090 はそのうち、新しいマシンに移動する予定。

品切れの ASUS Zenbook を諦めて MSI Prestige に

先週金曜日に発売したものの、品切れで注文できない状態だった ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA、昨日入荷したというメールがきたものの、またすぐ品切れに。結局、予算の期限があるので、MSI Prestige-13-AI-Evo-A1MG-7001JP にした。

CPU は 185H から 155H と下がるし、画面も 120 Hz でなくて 60 Hz だが、今回は性能よりも携帯性重視なので、200 g 軽い(なんと 990 g !) MSI のほうがよいという判断もある。

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