実験計画法

講義で実験計画法にちらっと触れた。要点は3つ

  • Replication
    • 誤差を減らすだけでなく、誤差の大きさ(分散)を知る上でも大事
  • Randomization
    • 偏りなく割りつける。例えば、マイクロアレイのチップ・レーンの位置など。サンプル1をいつもレーン1に載せるといったのは系統誤差の原因になる
  • Blocking
    • 比較したい要素以外で交絡しそうな因子も均等に分ける。例えば性別とか。(なんでblocking というのか、語感がよく分からない)