＃説明が雑!
R では、関数名だけをタイプするとそのコードが表示される。例えば apply 。
オブジェクト指向で多態になっているものについては、UseMethod を呼び出す総称的関数 (generic function) が表示されるだけだ。こういう時は、methods で一覧を取得できる。
> apply # コードが表示される。省略。 > image # 多態 function (x, ...) UseMethod("image") # UseMethod しているので、これは総称的関数 <bytecode: 0x100fa8fc8> <environment: namespace:graphics> > methods(image) [1] image.default # たまたま1つしかないけど... > image.default # コード本体が表示される。省略
パッケージによっては、総称的関数だけを公開 (export) していて、本体にアクセスできないことがある。その時は、::: 演算子を使って名前空間を明示すればよい。
> methods(t.test) [1] t.test.default* t.test.formula* Non-visible functions are asterisked > t.test.default エラー: オブジェクト 't.test.default' がありません > stats:::t.test.default # コードが表示される
