「君の存在は我々にとって何のプラスにもなっていない」

朝「改善傾向である」と書いたが、11時頃より不調である。突然追加されたタスクは半分ほど片付けたし、別にそれが誘引だと言うつもりはない。むしろ、調子に乗って余計なことを口に出してしまって、大いに後悔しているという感じか。周りの人がみな、精神的に自立・自律していて、弱音を吐く場所がここと精神科医くらいしかないのが辛い。

  1. 自分のやりたいこと
  2. 自分のできること
  3. 自分に求められていること

三者が完全に一致するなんてめったにないだろうが、どれを優先するかは人によって志向が異なると思う。私はずっと「やりたいこと」を最優先してきたが、最近は「求められていること」と「できること」をなるべく一致させたほうが幸せだろうと考えるようになった。

以前のラボで「君の存在は我々にとって何のプラスにもなっていない」と断言されたことがある。私の側からは「○○をやったじゃないか、☓☓もやったじゃないか、△△は先生も喜んでくれたじゃないか」と反論もできただろうが、しなかった。少なくともその時期の彼にとっては私は邪魔と認識されていた、その事実が重要である。そのくせ、私がより自分の興味と一致した場所に行こうとして承諾を得ようとしたら、それも拒否されたのである。あの頃はにっちもさっちもいかなかった。

私の存在が邪魔ならば、そう言って首を切ってくれたほうが幸せだった。もし、私がいることが不適当である・すべき義務を果たしていないと考えるならば、そう言って首を切ってくれたほうがいい。私は留まる権利を主張したりして揉めることもなく、静かにやめるであろう。